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旧制学習院歴史地理標本室移管資料

ごあいさつ
2020年度に見舞われたコロナ禍以来,本講座で実施してきたオンライン上でのWebmuseumの試みも6年目に突入した。年を追うごとに試行錯誤,創意工夫が重ねられ,関係者一同よりよい在り方を追求してきたつもりである。
博物館にとって,その諸活動の総体として展覧会は位置づけられる。いわば,展覧会は博物館活動の「表の顔」,「花形」といっても過言ではない。リアルな空間で博物館の構成要件である「モノ・ヒト・バ」が展開できないことに対して,残念な気持ちがないわけではないが,与えられた条件の中で可能な限りのことをしてきたつもりである。
さて,2025年度は,「古き記憶の継承」と題し,現在,学習院大学史料館が所蔵している旧制学習院歴史地理標本室資料を展示する。ここで紹介するのは,そのごく一部にあたる国内外12点の実物資料やそのレプリカ,模型などである。それでも旧制学習院が実践してきた歴史教育,地理教育の特色の一端をお伝えし,皆様にその内実をご理解いただけるものと確信している。
時間的な制約もあり,不十分な点も多々ありますが,ご高覧の上,御批評いただければ幸甚です。
2026年2月10日
学習院高等科教諭 會田 康範
学習院大学史料館助教 岩立 将史

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